Zaif(ザイフ)取引所でAPIキーを不正に利用されて出金されるということが発生したとのアナウンスがされました。不正利用をされないためにどのような対策をすべきかを紹介していきます!
目次
Zaif(ザイフ)取引所のAPIキーを確認
まずはZaif(ザイフ)取引所でAPIキーが作成されているかを確認しましょう
1: Zaif(ザイフ)取引所へログインしてください。
ログイン後、アカウントボタンを押してアカウントの設定へ行きましょう。
2: 各種サービスボタンを押してサービス設定画面へいく。
アカウント設定画面から、「各種サービス」というボタンを押して各種サービス画面へ行きましょう。
3: 開発者向けAPI画面へいく。
各種サービス画面から、「開発者向けAPI」というボタンを押してAPI画面へ行きましょう。
ここでAPIキーを確認することができます。
Zaif(ザイフ)取引所でAPIキーを作ってない場合
このような画面が出てきた人はAPIキーを作っていません
「no keys」と書かれている通り、APIキーはありません。
ひとまずAPIキーに関しては作っていなければ、APIキーを利用した不正出金は防ぐことができます。特にAPIキーを作る予定の無い方はこれ以降の内容は飛ばしてもいいですが、下の方に書いてある「Zaif(ザイフ)取引所からの出金を制限で更なる対策!!」だけは読んでくださいね。
Zaif(ザイフ)取引所でAPIキーが作られている場合
このような画面が出てきた人はAPIキーを作っています
この記事を作るために一時的に私のZaif(ザイフ)取引所で「kawauso-test」というAPIキーを作ってみました。
APIキーを過去に作ったことがある場合、そのAPIキーは本当に必要あるのか、APIキーに割り当てられている権限は適切かをしっかり確認しましょう。
4: APIキーの権限編集や削除
過去にAPIキーを作ってみたけど結局使わなかったとか、昔使ってたけど結局使わなくなったような人はAPIキーを削除しましょう。
APIキーにいろんな権限を付与したけど結局、情報参照くらいにしか使ってない人は権限を絞りましょう。
画面下に2段階認証を入れるところがあるのでそこに2段階認証で表示された数字を入れてSubmitを押せばAPIキーが編集できるようになります。
この画面からチェックボックスで権限を編集したり。削除をすることができます。
いらないAPIキーは削除しましょう!いらない権限は外しましょう!
Zaif(ザイフ)取引所からの出金を制限で更なる対策!!
APIキーの確認以外にもできる対策があります。それは出金先の制限です。
この出金先の制限については別記事で解説していますのでそちらを参考にしてください。
まとめ
Zaif(ザイフ)取引所でAPIキーを不正利用されないための対策方法解説!ということで、APIキーについて解説していきました。
APIキーってなんだ?とか、そんなもん見たことも触ったこともないよ!って人がほとんどだと思います。
そんな人も念のため、この記事を参考にして確認だけでもしてください!!
覚えてないけど、よくわからないまま画面をポチポチしてたらAPIキーを作ってたー
なんてこともありますよ?
この確認をするだけでもご自分の資産を守ることに繋がるので、少し手間ですが確認することをおすすめします。
では、また次回!!
コメントはこちら