世界的に有名な仮想通貨Wallet(ウォレット)であるMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録方法を解説しています。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)のページに行く前に!
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)は世界でも超有名な仮想通貨Wallet(ウォレット)です。世界的に利用者も非常に多いです。
そのためか、フィッシングサイトもとても多いです。
私も、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)に登録してないときに、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)を語る偽物のメールが送られてきたことがあります。
登録してないにもかかわらずですよ?
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)自体はセキュリティもしっかりしているんですが、フィッシングサイトに引っかかってしまってはそのセキュリティも全く無駄になってしまいます。
皆さん!気をつけましょう!
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録方法を解説していきます!
1: MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の公式ページへ行きましょう
公式ページのリンクは下記に載せますが、アクセスしたらURLを確認しましょう。「https://www.myetherwallet.com/」となっていたら正しい公式ページです。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の公式ページ
アクセスしたらいきなり警告分っぽいのが表示されます。
別の記事でその警告文について解説しますが、皆さんも警告文をしっかり読んで理解するようにしましょう!大事なことがたくさん書いてあります。
2: 警告文を読んでいったあとは日本語化しましょう
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)はしっかり日本語にも対応していますので、日本語に切り替えましょう。
3: パスワードを入力して秘密鍵を生成しましょう
まずは好きなパスワードを作って入力しましょう。
このパスワードはとても大事です。すごくすごく大事です。簡単なパスワードにはしないでとっても長くて難しいパスワードにすることをおすすめします。
私は半角英数字(大文字小文字混在)と記号を織り交ぜた100文字のパスワードにしています。
パスワードを入力したら「お財布の作成」を押しましょう。
3: Keystoreファイルを保存しましょう
お財布を作成したらKeystoreファイルが生成されます。
このKeystoreファイルはとおおおおおおおおおおおおおおおおっても大事です!
なくさないように保管してください。
このKeystoreファイルとパスワードを使うと、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)を利用することが可能になります。つまり、このKeystoreファイルとパスワードが漏れるということは財布を盗まれるのと同じ事です。
大事に保管するとともに、どこにも漏らさないようにしてください。
フィッシングサイトはこのKeystoreファイルの内容とパスワードを入力してくるように催促をしてきますからね!!
「ダウンロード Keystore ファイル (UTC / JSON)」というボタンでKeystoreファイルをダウンロードします。
4: 秘密鍵を印刷
次は秘密鍵を印刷しましょう。
この秘密鍵はKeystoreファイルよりももおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっと大事です。
この秘密鍵1つでMyEtherWallet(マイイーサウォレット)を復元することができます。パスワードは必要ないです。
この秘密鍵1つがあなたのお財布そのものです。
必ず印刷して大事に大事に保管しましょう。パスワードを忘れたりKeystoreファイルをなくした場合の復旧に利用します。
私はいろんなWallet(ウォレット)を使っているのでそろそろこの秘密鍵が増えてきました。もし、Wallet(ウォレット)に保管する仮想通貨が増えて来たら銀行の貸金庫を借りて、この秘密鍵を保管しようと考えています(笑)
そのくらいこの秘密鍵は大事なものです!!
フィッシングサイトはこの秘密鍵も入力するように催促してきます。
絶対にどのサイトにも入力しないでください。絶対です。
自分がパスワードを忘れたりKeystoreファイルをなくしたりしない限り秘密鍵が必要になるようなことは絶対にありえません。
もう一度言いますが、自分からMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の復旧をする時以外に秘密鍵を使うことは絶対にありません!!!
「お財布紙情報を印刷」で印刷したら次のページに行きましょう!
5: MyEtherWallet(マイイーサウォレット)のログイン方法選択
ここでは、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)にログインする方法を選択できます。
色々ありますが、今回は「Keystore / JSON File」を選択します。ちなみにログインするたびに選択することになりますし、いつでもログイン方法を変更できます。
他のログイン方法は別の記事でまとめたいと思います。
「Keystore / JSON File」を選択すれば、十分なセキュリティを保持することができますので安心してください。
6: Keystoreファイルをアップロードしてパスワードを入力
「Keystore / JSON File」を選択して、先程ダウンロードしたKeystoreファイルをアップロードしましょう。
アップロードしたらパスワード入力欄が表示されますので、パスワードも入力します。そうしたら、アンロックボタンが表示されます。
6: MyEtherWallet(マイイーサウォレット)作成完了!!
アンロックボタンを押したらMyEtherWallet(マイイーサウォレット)へログイン完了です!!
ページを下にスクロールすればMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の情報が閲覧できます。
Keystoreファイルの再ダウンロード、秘密鍵の再印刷ができますので先程印刷し忘れたりした方はちゃんと印刷しておきましょう。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)にETHを入金したい場合はこの画面で表示されているアドレスに送金しましょう。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録はこれで完了です!!
まとめ
日本一分かりやすいMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録方法解説!ということで、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の作成・登録方法を解説していきました!
別の記事でMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方や送金方法などを解説する予定ですのでそちらも楽しみに待っていてください!!
それではまた別の記事で!!
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